領収書を紛失した時の対処法

紛失時の対応

領収書を紛失した時の対処法

領収書を失くしてしまった場合の解決策と代替手段を解説します。

2026年1月11日
|Source:国税庁

一般的な参考情報です。個別の税務判断は税理士にご相談ください。 最終確認日: 2026年1月11日 · 出典: 国税庁

慌てないで

領収書を紛失しても、必ずしも経費として認められないわけではありません。代替証拠が認められる場合があります。対処法を見ていきましょう。

まず確認すること

領収書の紛失に気づいたら、まず以下を確認してください:

クレジットカード明細

カード払いの場合、明細に取引先と金額が記載されています。代替証拠として認められることが多いです。

銀行口座履歴

振込や引き落としの場合、通帳や取引履歴が証拠になります。

メールの受信箱

ECサイトの注文確認メールやサービス利用明細メールがないか確認しましょう。

領収書の再発行

購入履歴から領収書を再発行してくれる店舗もあります。問い合わせてみる価値はあります。

代替証拠として認められる可能性のあるもの

支払方法代替証拠の例認められやすさ
クレジットカードカード明細+経費メモ
銀行振込通帳・明細+請求書控え
EC購入注文確認メール+購入履歴
電子マネーチャージ履歴+アプリ利用履歴
現金出金伝票+状況説明メモ

重要な注意点

代替証拠は「必ず認められる」というものではありません。税務調査の際、最終的な判断は税務署が行います。領収書原本の保管が最も安全であることに変わりありません。

現金払いの場合:出金伝票の作成

現金払いで領収書を紛失した場合、「出金伝票」を作成して記録として残す方法があります。ただし、補足的な証拠であり、高額な経費には適さない場合があります。

出金伝票に記載する項目

  • 支払日
  • 支払先(店名・取引先名)
  • 支払金額
  • 支払内容・摘要
  • 勘定科目
  • (可能であれば)領収書紛失の経緯

今後の紛失防止策

防止のコツ

  • 領収書をもらったらすぐスマホで撮影
  • 財布やカバンに「領収書ポケット」を決めておく
  • 週1回は領収書を整理する習慣をつける
  • できるだけキャッシュレス決済を使う(記録が残る)

最も確実な方法は、もらった瞬間にデジタル化することです。スマホアプリで撮影するだけで自動的にクラウドに保存されれば、紛失リスクはゼロになります。

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