【完全版】確定申告いつからいつまで?2026年の期間と届け出カレンダー

【完全版】確定申告いつからいつまで?2026年の期間と届け出カレンダー

2026年確定申告の期間は2月16日(月)〜3月16日(月)。所得税・消費税・贈与税の期限、e-Taxの開始日、遅れた場合のペナルティを国税庁情報をもとに解説。

2026年1月10日
9 分で読めます
【完全版】確定申告いつからいつまで?2026年の期間と届け出カレンダー
免責事項: この記事は一般的な情報提供を目的としており、税務・法務のアドバイスではありません。個別の状況については、税理士等の専門家にご相談ください。記載内容は2026年1月時点の情報に基づいています。
開示: この記事はDenpyoのブログです。Denpyoはレシート管理・経費管理サービスを提供しています。

結論:2026年確定申告の日程まとめ

まず結論から。2026年(令和8年)に行う確定申告(2025年分の所得)の日程は以下の通りです。

申告種類申告期間納税期限所得税・復興特別所得税2026年2月16日(月)〜3月16日(月)2026年3月16日(月)消費税・地方消費税2026年1月1日〜3月31日(火)2026年3月31日(火)贈与税2026年2月1日(日)〜3月16日(月)2026年3月16日(月)

※2026年は3月15日が日曜日のため、期限が翌営業日の3月16日(月)に延長されています。

出典: 所得税法第120条

はじめに

「確定申告っていつから?」「期限に遅れたらどうなる?」

毎年、確定申告シーズンになるとこれらの疑問を持つ方が増えます。

この記事では、2026年の確定申告に関するすべての期限・スケジュールを網羅的に解説します。

この記事で分かること

  • 2026年確定申告の正確な期間と期限
  • 所得税・消費税・贈与税それぞれの期限
  • e-Taxの利用開始日と早期提出のメリット
  • 期限に遅れた場合のペナルティ
  • 今日から確定申告日までの準備カレンダー

1. 2026年確定申告の期間【種類別】

1.1 所得税の確定申告

対象: 2025年1月1日〜12月31日の所得

項目日付申告期間開始2026年2月16日(月)申告期限2026年3月16日(月)納税期限2026年3月16日(月)振替納税の引落日2026年4月下旬(予定)

⚠️ 注意通常は3月15日が期限ですが、2026年は3月15日が日曜日のため、翌営業日の3月16日が期限となります。

出典: 国税庁「確定申告特集」

1.2 消費税の確定申告

消費税の課税事業者(インボイス登録事業者含む)が対象です。

項目日付申告期間開始2026年1月1日(木)申告期限2026年3月31日(火)納税期限2026年3月31日(火)

出典: 消費税法第45条

1.3 贈与税の申告

2025年中に財産の贈与を受けた場合が対象です。

項目日付申告期間開始2026年2月1日(日)申告期限2026年3月16日(月)納税期限2026年3月16日(月)

2. e-Taxは1月から利用可能!

2.1 e-Tax利用開始日

実は、e-Taxでの確定申告書作成・送信は、申告期間前から可能です。

年度e-Tax利用開始日(予定)2025年分(2026年申告)2026年1月4日頃

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」も同時期から利用可能になります。

出典: e-Tax公式サイト

2.2 早期提出のメリット

確定申告は期限内であればいつ提出しても構いません。早期に提出するメリットは以下の通りです。

メリット説明還付金が早く届く1月〜2月初旬に提出すれば、2〜3週間で還付税務署が空いている繁忙期前なので問い合わせもスムーズミスに気づく余裕期限前に修正できる心理的な余裕早めに終わらせて安心

💡 ポイント還付申告(払いすぎた税金を取り戻す申告)は1月1日から可能です。

3. 事前準備スケジュール【カレンダー】

確定申告をスムーズに進めるための準備カレンダーを作成しました。

3.1 今すぐ〜1月中旬

期間: 2025年12月〜2026年1月15日

やるべきこと:

  • 2025年の収入の把握
  • 経費・領収書の整理
  • 源泉徴収票の入手(本業分は1月末までに届く)
  • 控除証明書の確認: 生命保険料控除証明書 地震保険料控除証明書 iDeCo・小規模企業共済の証明書 ふるさと納税の寄付金受領証明書
  • 医療費の領収書整理(医療費控除を使う場合)
  • マイナンバーカードの確認(e-Tax利用の場合)

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3.2 1月中旬〜2月中旬

期間: 2026年1月16日〜2月15日

やるべきこと:

  • 源泉徴収票が届いているか確認
  • e-Taxの準備: マイナンバーカードの読み取りテスト 利用者識別番号の確認(初めての場合は取得)
  • 確定申告書の下書き作成
  • 不明点の洗い出し(税務署に相談)
  • 青色申告の場合は決算書の準備

3.3 2月16日〜3月1日

期間: 申告期間開始〜期限2週間前

やるべきこと:

  • 確定申告書の提出(e-Tax or 郵送 or 税務署持参)
  • 納税方法の選択: 振替納税の届出 クレジットカード納付の設定 コンビニ納付用QRコードの発行
  • 提出後の控えを保管

3.4 3月1日〜3月16日

期間: 期限直前

やるべきこと:

  • まだの場合は最優先で申告
  • 納税(3月16日まで)
  • 振替納税の場合は口座残高を確認

⚠️ 重要この時期の税務署は大混雑します。早めの行動を強くおすすめします。

4. 期限に遅れるとどうなる?【ペナルティ】

4.1 無申告加算税

期限内に申告しなかった場合、無申告加算税が課されます。

納税額加算税率50万円以下の部分15%50万円超〜300万円以下の部分20%300万円超の部分30%

: 納税額100万円の場合:

  • 50万円 × 15% = 7.5万円
  • 50万円 × 20% = 10万円
  • 合計: 17.5万円の加算税

※期限後1ヶ月以内の自主申告で一定条件を満たせば5%に軽減。

出典: 国税通則法第66条

4.2 延滞税

納税が遅れると延滞税が課されます。

期間延滞税率(2024年)納期限の翌日〜2ヶ月以内年2.4%2ヶ月超年8.7%

出典: 国税庁「延滞税について」

4.3 青色申告特別控除の減額

青色申告者が期限後に申告した場合、特別控除が大幅に減額されます。

申告時期特別控除額期限内(e-Tax)65万円期限内(紙)55万円期限後10万円

65万円が10万円になると、最大55万円も控除が減ります。税率20%なら約11万円の損失です。

4.4 重加算税

悪質な脱税と判断された場合は、さらに重い重加算税が課されます。

ケース加算税率過少申告の場合35%無申告の場合40%

5. 間に合わない場合の対処法

5.1 柔軟対応される可能性のあるケース

以下の場合は、期限延長が認められることがあります。

ケース対応災害等のやむを得ない事情「災害による申告、納付等の期限延長申請書」を提出システム障害(e-Tax等)国税庁から期限延長のお知らせが出る場合あり海外在住で帰国が難しい納税管理人を選任して対応

⚠️ 注意「忙しかった」「知らなかった」は認められません。

5.2 期限後申告のポイント

間に合わなかった場合でも、できるだけ早く申告することが重要です。

  • 期限後1ヶ月以内なら無申告加算税が軽減される場合あり
  • 延滞税は日割りで増えていくため、早いほど有利
  • 税務署から指摘される前に自主申告した方がペナルティが軽い

6. 青色申告承認申請の期限

2026年から青色申告を始めたい場合、事前の申請が必要です。

ケース申請期限既存の個人事業主青色申告しようとする年の3月15日新規開業(1月16日以降)開業から2ヶ月以内

: 2026年分から青色申告したい場合:

→ 2026年3月16日(月)までに「青色申告承認申請書」を提出

出典: 国税庁「青色申告の承認申請」

7. 2026年確定申告カレンダー

📅 2026年確定申告カレンダー 【2025年12月】 □ 経費・領収書の整理開始 □ 年間収入の把握 【2026年1月】 1/1 ─ 還付申告開始 1/4頃 ─ e-Tax利用開始 □ 源泉徴収票の入手(1月末までに届く) □ 控除証明書の確認 □ マイナンバーカードの準備 【2026年2月】 2/1 ─ 贈与税申告開始 2/16(月) ─ 【所得税申告期間開始】★ □ 確定申告書の作成・提出 □ 納税方法の選択 【2026年3月】 3/16(月) ─ 【所得税申告・納税期限】★★★ 3/16(月) ─ 【贈与税申告・納税期限】 3/31(火) ─ 【消費税申告・納税期限】 【2026年4月】 4月下旬 ─ 振替納税の引落日(予定)

8. よくある質問(FAQ)

Q1: 還付申告はいつからできる?

A: 2026年1月1日から可能です。確定申告期間(2月16日〜)を待つ必要はありません。早く提出すれば早く還付金が届きます。

Q2: 申告期限の3月15日が土日の場合は?

A: 翌営業日が期限になります。2026年は3月15日が日曜日のため、期限は3月16日(月)です。

Q3: e-Taxで送信した時間は関係ある?

A: 期限日の23:59:59までに送信完了していればOKです。ただし、システム混雑で送信に時間がかかる場合があるため、期限ギリギリは避けましょう。

Q4: 郵送の場合、消印有効?

A: はい、消印日が期限内であれば有効です。3月16日の消印があれば期限内扱いになります。

Q5: 税務署に持参する場合、時間は?

A: 確定申告期間中は、多くの税務署で受付時間を延長しています。通常は8:30〜17:00ですが、期間中は土日開庁や時間延長がある場合も。最寄りの税務署に確認してください。

まとめ

2026年確定申告の重要日程をおさらいします。

項目日付e-Tax利用開始2026年1月4日頃所得税申告期間2026年2月16日(月)〜3月16日(月)所得税納税期限2026年3月16日(月)消費税申告・納税期限2026年3月31日(火)振替納税引落日2026年4月下旬

期限に遅れると:無申告加算税: 15〜30%延滞税: 年2.4%〜8.7%青色特別控除: 65万円→10万円に減額

早めの準備・早めの提出で、余裕を持って確定申告を終わらせましょう。

参考文献・出典

  1. 国税庁「確定申告特集」
  1. 所得税法第120条
  1. 消費税法第45条
  1. 国税通則法第66条
  1. e-Tax公式サイト

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