【2026年確定申告】e-Taxで自宅から申告!マイナンバーカード×スマホで簡単手続き完全ガイド

【2026年確定申告】e-Taxで自宅から申告!マイナンバーカード×スマホで簡単手続き完全ガイド

「確定申告って面倒...」「税務署に行く時間がない...」そんな悩みを解決するのがe-Tax(イータックス)です。2026年の確定申告から、マイナンバーカードとスマートフォンがあれば、自宅から24時間いつでも確定申告ができます。しかも、マイナポータル連携を使えば、給与情報やふるさと納税、医療費などが自動入力されるため、「書かない確定申告」が実現します。

2026年1月25日
8 分で読めます
【2026年確定申告】e-Taxで自宅から申告!マイナンバーカード×スマホで簡単手続き完全ガイド
免責事項: この記事は一般的な情報提供を目的としており、税務・法務のアドバイスではありません。個別の状況については、税理士等の専門家にご相談ください。記載内容は国税庁公式情報に基づいています。開示: この記事はDenpyoのブログです。Denpyoはレシート管理・経費管理サービスを提供しています。

はじめに:「書かない確定申告」の時代へ

「確定申告って面倒...」「税務署に行く時間がない...」

そんな悩みを解決するのがe-Tax(イータックス)です。

2026年の確定申告から、マイナンバーカードとスマートフォンがあれば、自宅から24時間いつでも確定申告ができます。しかも、マイナポータル連携を使えば、給与情報やふるさと納税、医療費などが自動入力されるため、「書かない確定申告」が実現します。

この記事で分かること:

  • e-Taxの5つのメリット
  • マイナポータル連携で自動入力される情報
  • スマートフォンでの認証方法
  • e-Tax利用の具体的な手順
  • 申告に困ったときの対処法

1. e-Taxとは?メリット5選

e-Tax(国税電子申告・納税システム)は、国税庁が提供するオンライン確定申告システムです。

メリット1: 自宅から24時間申告可能

税務署の営業時間を気にする必要がありません。深夜でも早朝でも、インターネット環境があればいつでも申告できます。

確定申告期間(2026年): 2月16日(月)〜 3月16日(月)

還付申告(税金が戻ってくる場合)は1月1日から受付開始です。

メリット2: 添付書類の提出が不要

従来の紙申告では、源泉徴収票や控除証明書などの添付が必要でした。e-Taxなら、多くの書類を提出省略できます(保管義務は5年間あります)。

メリット3: マイナポータル連携で自動入力

これがe-Taxの最大のメリットです。マイナポータルと連携することで:

自動入力される情報説明
給与所得の源泉徴収票会社員の給与情報
ふるさと納税寄付金額と自治体情報
医療費健康保険組合からの医療費情報
生命保険料控除証明書保険会社からの控除証明
公的年金等の源泉徴収票年金受給者の情報
住宅ローン控除証明書金融機関からの証明

従来: 「仮数や集計が必要」「管理・保管が必要」

マイナポータル連携後: 「仮数や集計が不要」「管理・保管が不要」「読取結果を申告書に自動入力

出典: 国税庁「確定申告書等作成コーナー」

メリット4: 早期還付が受けられる

e-Taxで申告すると、還付金の処理が早くなります。

申告方法還付までの目安
紙申告1〜2ヶ月
e-Tax約3週間

メリット5: 青色申告特別控除65万円の要件

青色申告で最大65万円の特別控除を受けるには、e-Taxでの電子申告が必須です(2020年分から)。紙で提出すると控除額が55万円に減額されます。

青色申告vs白色申告の詳細を読む

2. e-Taxに必要なもの

2.1 必要なアイテム

必須:

  • マイナンバーカード - 電子証明書が有効期限内であること
  • スマートフォン - マイナンバーカードの読み取りに対応した機種

または:

  • パソコン + ICカードリーダライタ

注意: 2026年(令和7年)分の確定申告からは、マイナンバーカードをスマホで読み取らなくても申告書をe-Taxで送信できます(iPhone限定)。

2.2 スマートフォン対応機種

OS対応状況
iPhoneiPhone 7以降(iOS 15.0以上)
AndroidNFC対応機種(各メーカーにより異なる)

確認方法: マイナポータルアプリをインストールして、マイナンバーカードが読み取れるかテストしてください。

2.3 事前準備

  1. マイナンバーカードの取得 - まだ持っていない場合は、市区町村の窓口で申請
  1. 電子証明書の確認 - 有効期限(発行から5年)を確認
  1. 暗証番号の確認 - 利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁)と署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁)
  1. マイナポータルアプリのインストール

3. マイナポータル連携のメリット

3.1 こんなメリットが...

マイナポータル連携を使うと、以下のような情報が自動入力されます:

給与所得者の場合:

  • 給与所得の源泉徴収票データ
  • 退職所得の源泉徴収票データ
  • 公的年金等の源泉徴収票データ

控除関連:

  • ふるさと納税(寄附金控除証明書)
  • 生命保険料控除証明書
  • 地震保険料控除証明書
  • 医療費通知情報
  • 住宅ローン控除関係書類

出典: 国税庁「マイナポータル連携」

3.2 マイナポータル連携の対象者

マイナポータル連携は、以下の方が特に便利です:

  • 給与所得者は特におすすめ!
  • 複数の控除を受ける方
  • ふるさと納税を複数自治体に行った方
  • 医療費が多かった方

4. スマートフォンでの認証方法

4.1 従来の方法

これまでのe-Tax認証には、以下が必要でした:

  • マイナンバーカード
  • ICカードリーダライタ or スマートフォン
  • 毎回のカード読み取り

4.2 新しい認証方法(2026年〜)

利用者識別番号・パスワードはスマホの生体認証機能を利用できます!(機種によって異なります)

つまり、認証時も手間いらずになりました。

認証方法対応
Face ID(顔認証)iPhone対応
Touch ID(指紋認証)iPhone対応
指紋認証Android対応(機種による)

注意: 初回はマイナンバーカードでの認証が必要です。2回目以降は生体認証でログインできます。

5. e-Tax利用の手順【ステップバイステップ】

ステップ1: 事前準備

  1. マイナンバーカードを準備
  1. マイナポータルアプリをインストール
  1. 暗証番号を確認(忘れた場合は市区町村で再設定)

ステップ2: マイナポータル連携の設定

  1. マイナポータルにログイン
  1. 「民間送達サービス」で各種証明書の取得設定をする
  1. 保険会社やふるさと納税ポータルとの連携を設定

ステップ3: 確定申告書の作成

  1. 国税庁「確定申告書等作成コーナー」にアクセス
  1. 「作成開始」をクリック
  1. 申告内容を選択(所得税、消費税など)
  1. マイナポータル連携で情報を取得
  1. 自動入力された内容を確認・修正
  1. 追加の情報を入力(経費、その他の控除など)

ステップ4: 申告書の送信

  1. 内容を最終確認
  1. マイナンバーカードで電子署名
  1. e-Taxで送信
  1. 送信完了通知を保存

出典: 国税庁「確定申告書等作成コーナー」

6. 申告に困ったときは

6.1 動画で見る確定申告

国税庁は「確定申告書等作成コーナー」の操作方法などを動画でご案内しています。

国税庁 YouTube チャンネル

6.2 チャットボット「ふたば」

ご質問したいことを入力するか、メニューから選択すると、AIが自動回答します。

対応時間: 24時間

6.3 税務署への相談

複雑な案件や不明点がある場合は、所轄税務署に相談できます。

7. 給与所得者は特におすすめ

会社員やパート・アルバイトの方(給与所得者)は、e-Taxとマイナポータル連携の恩恵を最も受けやすいです。

なぜなら:

  1. 源泉徴収票が自動入力 - 会社からのデータがそのまま反映
  1. 年末調整で対応できなかった控除を追加申告 - 医療費控除、ふるさと納税など
  1. 還付が早い - 3週間程度で還付金が振り込まれる

給与所得者で確定申告が必要なケース:

ケース説明
医療費が10万円超医療費控除の申告
ふるさと納税6自治体以上ワンストップ特例が使えない
副業収入20万円超確定申告義務
2箇所以上から給与確定申告必要
住宅ローン控除(初年度)確定申告で申請

確定申告が必要か診断する

8. よくある質問(FAQ)

Q1: e-Taxを使うためにマイナンバーカードは必須?

A: 推奨されますが、必須ではありません。「ID・パスワード方式」でも申告可能です。ただし、マイナポータル連携や生体認証を使う場合は必要です。

Q2: スマートフォンだけで確定申告できる?

A: はい、できます。「確定申告書等作成コーナー」はスマートフォン対応しており、マイナンバーカードの読み取りもスマホで可能です。

Q3: ICカードリーダーは必要?

A: スマートフォンで読み取る場合は不要です。パソコンでマイナンバーカードを読み取る場合のみ必要です。

Q4: マイナポータル連携で何が自動入力される?

A: 源泉徴収票、ふるさと納税、医療費通知、生命保険料控除証明書、住宅ローン控除書類などです。対象は順次拡大されています。

Q5: e-Taxの利用時間は?

A: 確定申告期間中(2月16日〜3月16日)は、24時間利用可能です。それ以外の期間はメンテナンス時間があります。

Q6: 申告データは安全?

A: e-Taxは暗号化通信を使用しており、データは安全に送信されます。また、マイナンバーカードによる本人確認で不正アクセスを防止しています。

まとめ

2026年の確定申告は、e-Tax×マイナポータル連携で驚くほど簡単になります。

主なポイント:

  1. 自宅から24時間申告可能 - 税務署に行く必要なし
  1. マイナポータル連携で自動入力 - 給与、ふるさと納税、医療費が自動で反映
  1. スマホの生体認証で簡単ログイン - カード読み取りの手間軽減
  1. 還付が早い - 約3週間で還付金受取
  1. 青色申告65万円控除の要件 - e-Tax必須

2026年確定申告の期限: 3月16日(月)

確定申告書等作成コーナー

マイナポータル

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参考文献・出典

  1. 国税庁「e-Taxの概要」
  1. 国税庁「確定申告書等作成コーナー」
  1. 国税庁「マイナポータル連携」
  1. デジタル庁「マイナポータル」
  1. 国税庁「令和7年分確定申告のお知らせ」

最終更新: 2026年1月

著者: Denpyoコンテンツチーム

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